鎌倉周辺へハイキングに行ってきました。スタートは鎌倉駅。朝の鎌倉の街並みの雰囲気を味わいながら、30分程てくてく歩いてまずは竹が綺麗な報国寺へ。
すーっと伸びた竹に癒された後は、いくつかお寺をまわって、衣張山方面へ。まんだら堂やぐら群〜名越切通し〜衣張山と歩いてきました。まんだら堂やぐら群は、中世の墳墓群で、年に数回限定公開されています。
名越切通しは鎌倉と三浦半島とを結ぶ要路の1つだったとのことで、昔の人はどうやってこの道を切り開いたのかなぁと考えながら立派な切通しも見学してきました。
名越切通しの次は1時間強歩いて衣張山へ。衣張山は、源頼朝が夏に雪が見たいと言う妻政子のためにこの山一面に白い布を張り、雪景色に見立てたというお話が言い伝えられているのだそうで、小高くても景色の綺麗な山で、気持ちの良い時間を過ごせました。
下山後は甘いもので元気をつけたく、力持家へ寄り道をしました。優しい味のあんこに包まれた美味しいお餅に力が沸きます。
お腹が満足したところで、最後は稲村ケ崎海岸へ移動。きれいな夕日を見て、黒湯でとろっとした温泉で有名な稲村ケ崎温泉にゆっくり浸かり、充実の鎌倉ハイキングとなりました。
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